
10月末くらいからVRChatをやり始めた。
きっかけは、登大遊の講演 を見るため。しかし聞いてる途中でHMD付けてるのが疲れたので後半はYoutube Liveで見てた。
VRChatアカウント: kuriuzu (vrchat.com/home/user/usr_2e9e4dce-a544-4a55-a2ed-7eeedc20419e)
VR環境
使ってるHMDは、HP Reverb G2とPICO 4です。
もともとReverb G2を持っていたんですが、PICO 4がブラックフライデーでセールになってたので買ってみました。
PICO 4は本当にすごいですね。バッテリーとWi-Fi搭載なのでフルワイヤレスでVRが2時間ほど遊べます。ワイヤレスは非常に快適なのでありがたい。
H.265に変換してWi-Fi経由で映像を送っているわけで、20-30ms程度の遅延があるのですが、VRChatだと気にならないです。
(「遅延が大きいとVR酔いが起きやすい」って言われてたはずなんですが、その程度は許容範囲ってことなんですかね?30msの遅延は大きいと思うんですが。)
フレネルレンズではなくパンケーキレンズ搭載なので、画質が非常に良いです。フレネルレンズのReverb G2よりも画質が上だと思います。
VR HMDのパンケーキレンズというのは初めて知ったのですが、メチャクチャ画期的な技術でした。
2枚のレンズの間で光を反射させて(折り畳んで)光路長を稼ぐ、いわば反射光学系のような構成になっています。
- 透過光に対して凸レンズ、ハーフミラーの反射光に対して凹面鏡として機能する主レンズ
- 透過光の偏光を変える1/4波長板
- 偏光方向によって透過と反射が切り替わる反射型偏光板
- 画像の歪みを補正する副レンズ
これらの光学素子を巧みに組み合わせて光路を制御しているみたいです。本当にすごい。
偏光と反射を繰り返すことで輝度が大きく減少する(輝度が90%減少、目に届くのは10%程度)という欠点がありますが、LCDのバックライトをさらに明るくすればいいだけなので問題にはならないでしょう。(有機ELだとLCD並みの輝度が取り出せなくて厳しいかもね)
HMD用パンケーキレンズの解説記事→ Commentary on All-Plastic Pancake Optics from Kopin
VR HMD用の近視補正レンズ、AliExpressだと左右同じ度数・乱視補正なしで1800円、オーダーメイド(左右度数違い・乱視対応)で3800円くらいで買えるっぽいです。乱視補正なしのレンズを注文して、到着待ち。
検索ワード:"vr prescription lenses"

https://www.insightmedia.info/kopin-corporation-announces-all-plastic-pancake-optics-with-excellent-performance/

https://www.insightmedia.info/commentary-on-all-plastic-pancake-optics-from-kopin/
アバター
まず最初に、Melody of the Mana【シィ】オリジナル3Dコラボモデル を買いました。かわいいですね。
ワールド
フォトグラメトリで現実世界をそのまま持ってきたようなワールドが好きです。
特に、北千住に実在していた銭湯をフォトグラメトリで3D化した、大黒湯VRが一番好きです。落ちつく。あまりにも良すぎてホームワールドにした。
ランク
12/8・プレイ時間48hでユーザーランク緑(User)に上がってた。
自分より長くやってる(プレイ時間70h)友人はまだ青ランク(New User)なので、予想外。
違いと言えば、俺は知り合いににフレンド申請送りまくってたので、フレンド数がランク判定に関わっているのだろう。